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印鑑を紛失したらすぐに処理することが大切!

印鑑社会の日本では個人でも色々な印鑑を持っています。

印鑑の種類は様々で認印や銀行印、実印などがあります。

銀行印や認印は使用する頻度は高いのですが、実印はその性質からあまり使用する頻度が高くない為何処に保管したかを忘れてしまう人も少なくありません。

では印鑑を紛失した場合はどうすればいいのでしょうか?

まず実印を紛失した場合非常に迅速に処理する必要があります。

実印は書類に押す事によって自分がその書類の法的な拘束力を約束した事になってしまう為、万が一金銭借用書などを偽造され押印された場合は、その金銭借用書が有効になってしまうからです。

実印を紛失した場合は即時印鑑登録をした市町村に届け出て、その実印の効力をなくすことをお勧めします。

では銀行印を紛失した場合はどうでしょうか?

銀行印だけを紛失した場合は悪用される危険度はそこまで高くなりませんが、同時に通帳を紛失した場合は預貯金を引き出される可能性がある為、銀行印として登録している銀行に迅速に届け出る必要があります。

手続きに関しては各銀行によって異なるので銀行に問い合わせる事をお勧めします。

認印を紛失した場合は悪用される危険はほぼありませんが、自分の姓名が刻印されている印鑑は出来るだけ紛失しないよう、きちんと保管する事をお勧めします。

一言に印鑑の紛失と言ってもその印鑑の種類によって性質は全く異なる為、重要な印鑑は紛失しないように気をつけるべきでしょう。
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